詩人:さきネコ
氷の花よ 時の結晶まだ見ぬ遠き過去を盾に険しい道 そびえる山はすべてを代える力が備わるあのとき 僕らは気づいていた何通りもの未来が 1つに固まったことむき出しの 夢を開いて続きの見えない 冬を飛び出してただ 平和という名の目的を真の大空に誓って 揺り起こすだけぶつかって砕けても 恐れはしないわからないことが 道しるべだから氷の花よ 時の結晶・・・すべてを照らす 光になれ