詩人:裕樹
少しぼやけはじめた闇の中でウサギさんはかくれんぼ悲しく寂しく切なく太陽に追い出されます僕はもう夢を見るつもりはないから闇の向こうに隠れたウサギさんに夢をあげようと思います夢は幻想でした叶えたら不幸が待ってましただから眩しすぎる朝日に隠れたウサギさんに誓います僕は夢を見なくても幸せを掴んでみせると