詩人:チューリップの花束
いつかまた必ず会える
だって太陽が輝いているから
そういい残したまま
あの日の君は消えた
今もあの場所には
君のいいにおいが漂っている気がする
懐かしくて懐かしくて
何年も前君がいた場所に今も君を探すんだ
うれしいことも悲しいことも共有したい
そう君は言ったけど
この悲しみや重みが耐え難くて
不安になった君は僕の前から消えたんだよね
ごめんね
君を心の底から安心させてあげられなかった結果がこれだ
人の心には元気な時とそうでもない時がある
いつか元気になったら会えるかな
「いつか」「また」「必ず」そう君は言ったでしょ?
そのときを信じて僕はじっと我慢の子
もし君に会えるのならどんな苦労も厭わない
いつかの日を信じてみよう