詩人:どるとる
ありふれた幸せとはどんなことをいうんだろう
多分それはきっと君とふたりいる時をいうのだろう
そうはいってもどんなに愛し合っていてもいずれは別れてゆくのが運命だから
生きているうちにたくさん愛し合い思い出つくりまくるのだ
そんな平々凡々な毎日をそれはもうだらしなく 情けなく
暮らしていければ最高さ
それ以外は何も望まない
それ以上は何も欲しくない
ただ 君だけ
君だけとの未来
それだけ叶えば
それが僕の幸せ
決まっているんだ
平々凡々でも
君といられれば
それは特別になるから
侮るなかれ
僕らはこれでも幸せさ
だから毎日笑っていられるんだ
平々凡々な幸せな毎日に笑っていられるんだよ。