詩人:雨蛙
明け方過ぎの空は青く色付き今は遠い青い日の夢に心を運ぶ夢の姿は日を追う毎に形を変え年を越える毎に霧の向こうへと融けて行く今、瞳に映る青い空遠き日の青さに重なり今の己を見下ろし微かな笑みと涙を大地へ落とした