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詩人:山崎 登重雄
泣きながら祈りを捧げ 俺は生きる
昨日 今日 明日
このカラダの中に いったいどれだけの罪が宿る
見えないものを カタチにする毎日
なぜ流れるのか理解できない涙 俺は生きる
過去 現在 未来
この目で確かめるまでは 前を見続けるしかない
抱きしめた日々を 抱きしめなおす日々
すがり付いては 慰めるすべを忘れる
女々しい奴と笑えばいいさ 俺は生きている
手放した愛をたぐり寄せるように 祈りを捧げて
こんな俺でも笑える日が来る 明けない闇はない
いつか来る日をカタチにしながら 祈りを捧げて
こんな俺でも笑える日が来る 明けない闇はない