詩人:甘味亭 真朱麻呂
今日明日明後日と 日々はどんどんこっちの事情なんかおかまいなしで時間と一緒に過ぎていく 溜息とあくびと 貧乏揺すりと山ほどの不安を抱えた心 自分と戦いながら 社会と戦いながら また今日も日が暮れて 夜になって 寝るときになっても 答探してる 夢の中ですら安らぎを得られず また闇雲に落ちていく いつもいつまでも ずっと悩み続けて 思い悩んで心ふるわせられる この冒険心に油を注いだ黒き彼奴に。