詩人:かけてん
孤独や不安をごまかす為の会話
気休めでしかないとかそんな風に考えてる
そうしか考えていけない事に気付いたから
薄れていく自分が恐い
いつまでも
いつまでも
愛せない自分
いつまでも
大事すぎる自分
傷つくのが恐いだけなんだ
自分を表現したいだけなんだ
許せない自分の悪
許せない人の悪
信じきる事は
どういう事なのか
世間は疑いを
無くさない無くせない
騙し騙し合う
生きてく為の
誰かの為のエネルギー
使い果たす
無駄な儚い思いを
永久に刻みたい
悪がひしめき合うこの世界
信じちゃいけない
信じられるのは
心と心が通じた人だけ
悪を睨むから
きっと攻撃は絶えない
だから愛を知る
僕が必ず変えるから
愛せない自分を信じて