詩人:Smile
誰かを信じるのが怖かった
裏切られる時を考えてしまうから
誰かを信じる自分が嫌だった
悲劇のヒロインを演じていたかったんだ
そんな自分が全部
信じられなかった
ホントウの自分を見せることは嫌われることだと思ってた
いつも自分を好きになりたかった
存在価値なんて考えれば考えるほど何もない
うわべだけの言葉なんて信じない
支えてほしいのと同時に拒みたい
傷付かないようにすることが傷付くことなんて考えなかった
でもそうだって気付いたんだ
もう、どうしたらいいんだろう