詩人:栢徠
それは儚く小さな光私が贈るあなたの送り火一本の線香花火に思いを込めて落ちる事無く消えた儚い光去年は二人で見ていた優しい光あなたへの送り火にピッタリでしょう?光の消えた線香花火を手に持って満天の星空を一人見上げた