詩人:EASY
君に敵はいないんだ
君が敵だと思う時
それは敵になる
でもね、勘違いしないでね
君が敵だと思うことを
責めてるんじゃないんだ
敵だと思ってしまう君を
抱き締めたいんだ
仲良くしようなんて
僕はシャイだから言わないよ
ただ何となくその美しい涙に
誇りを持って
ただ何となく そのご褒美に
甘いドーナツを食べてほしくて
生きてみたりしてるんだ
君が笑ってくれたら
嬉し涙を僕が流すよ
そんな風に涙は伝染し
それは美しいものとして
歴史に残るんだ
僕は我が儘だよ
神だって承認済みさ
こんなに美しい秘密をばらす為に
王様を神様に変えて
その姿を指差して
裸じゃないかって笑ってみせるんだから