詩人:甘味亭 真朱麻呂
少しだけ恥ずかしそうにキミは笑って
何かと不器用なこの僕を助けてくれる
世の中の汚い部分がすべてを汚すなら
世界を敵にしても僕はキミを守り通してみせる
愛というなら少し違うかもしんない
だけどそれでもこの時間だけは永遠に近いものだった
もう何もかもやんなったら
終わりにしよう
僕もついて行く
ああ
言葉もなく交わすあたたかな微笑みが明日を照らすなら
間違いじゃない
ああ
偽りの偽善も栄誉も卑しさも明日の僕を汚すならば
今すぐに捨てても
すべては闇の中
哀れな堕天使の様
キミがくれる微笑みが僕をつよくするなら
もっともっとください
その微笑みを
その優しさを
僕に分けて下さい
愛の名の下に
世界をふるわせてくれ
愛の名の下に
世界を輝かせてくれよ
愛の名の下に
愛の名の下に
愛の名の下に
愛の名の下に
キミを愛し続けるから
キミを守り続けるから ずっと。