詩人:月島レナ
雨が降る冷たくて寂しい雨がまるで俺達を引き裂こうとしてるような そんな気がしてならないんだ雨の中立ち尽くすお前の通う学校の前傘もなく、ずぶ濡れでずっとお前を待つ走ってお前がやってくる小さな傘を差してお前の顔を見て、安心して俺は微笑んだ《ずっと一緒だぜ絶対に離さないからな…》