詩人:葵
ぼんやりとした灯賑やかな音楽しそうな笑顔瞳に映るは恋い慕う横顔少し距離のある肩の間が余計に私を緊張させたせめて今日だけはキレイに視せたくて足先が痛いのをただひたすらガマンでもウソはすぐにバレて無理矢理座らされて少し困ったような心配そうな顔から流れてくる乱暴だけど優しい言葉目映い光と雑音が遠ざかり心音が耳を支配した時2つの影は重なり2人を繋いだ 緒