詩人:沙奈
千年前…人間の男と土地の護り神…龍神様と許されない恋に堕ちる襟を犯し天罰を受けた日からこの村は一年中季節が通り過ぎない万年雪…今日は悲恋が伝わる伝説のお祭り…鎮魂祭…悲しみの気持ちを少しでも和らげる様に…村を囲って守る山々に火を燈す…こんなに燃えている炎の様に千年経った今でも私は貴女に消える事なく恋い焦がれて慕っていると…気持ちを込めて