詩人:鴻
錘を乗せる様に“生存”と“死存”どちらが“楽”でどちらが“辛”で死んで 帰省しても“何モ 憶エテイナイ”生きて 死想しても“何モ 解ラナイ”“辛”を要求 “神様ニ”“楽”を要求 “死神ニ” 『天国』ト『地獄』それは“楽”を要求 “人間ガ”“辛”を要求 “人間ガ”“神”ト“死神”ニ生きる者ガ居ナイ者ヘ居ナイ者が生きる者ヘ最後ニ祈ッタノハ…―“『AMEN』”