詩人:音央
後ろ かげがゆれるその悪魔 追いやって君のこころ いざなって行こう煙るスクリーンの向こう側見上げる君は高まる鼓動押さえ付けてあてもなく走って行ったねいつも一人で無理してすべてを造り上げて笑う時間さえ省いて。悲しいことがあっても、どうしてそんなに笑っていられるの隠せない涙君の声だけがただ空しい後ろ 影が揺らぐその悪魔追いやって君のこころ誘っていざなってさぁ!