詩人:哀華
大抵同じなのに気づかないのはきっと自分の事も相手の事も分かろうとしないからでそれでいいのかこれでいいのさそんなこんな堂々な巡り巡られなんてこと自分が誰かさえわからないなんてなんてことここが何処かさえわからないなんてここに体は確かにあってここに両手は確かにあってだけどだけれど感覚が掴めなくて苦しくて倒れそうさだけどだけれど息が吸えなくて苦しくて消えそうさ