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[92178] 光と影

詩人:甘味亭 真朱麻呂


思い出に肩車されながら
僕は今までキミを真面目に見ようとはしてなかった
光と影を繰り返してキミと繋ぐ明日
いつか訪れる二人の未来
夢見るように今日までを生きてきたよ

誰かを信じることほど
キミには辛いことはない
何かを犠牲にして今日も沈みゆく夕日を見届けた

光と影の中を
歩き始めてから
僕たちはきっと何かを身ごもったはず
今までの苦労と頑張りは大人になったときに大きな財産になるはず

だから
自分を信じて
できるなら僕を信じてほしい
あの日の誓いに恥じぬようにキミと生きよう。

2006/12/26 (Tue)
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