詩人:剛田奇作
降り注ぐ洗濯バサミ カラフルな安っぽい、Tシャツ雨上がりのありふれた虹に小躍りするような街角 水溜まりに落ちた水玉下着も照れ笑い 生まれ変わってから私は一度も笑っていないこと 思い出せたの君の、おかげで 思い出せたの