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詩人:快感じゃがー
鍵を開けてくれたのが
ただ、きみだった
というだけで
本当は
誰でも
よかったのかも
しれなくって。
でも、きみじゃなきゃ
ダメだった
きっと、ダメだったよ!
いまは絶対に、
確信してる。
壊れたドアベル
どうでもよく、なったら
世界のすべてが上の空
・・・本当だよ!
だって、
きみの足音で
わたしは目覚める
だって、
きみの心音で
わたしは眠る
痛みを知るだけじゃ
幸せには、なれないよね?
そこにある愛を
自分で生かさなきゃ
そして
わたしは、また
帰ってゆくの
名もない恋も
ひとつのドラマ
”きみが呼んだら、ぜんぶ、きらめく”
そんな事実を
なにげない真実を
素晴らしい日常を
手探りで!
今日!
見つけたの!