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詩人:まとりょ〜鹿
無言のまま
どちらともなく口付けを交わそう。
月の欠ける夜
またアイツが顔を出してる。
掻き鳴らすギター
止むことのない
不機嫌 君からの視線 雨。
様になんない言葉で
柄にもないメロディー
巧くやって探ってやろうと
愛を語ってんだって。
俺がスナイパーだったらなんて 宙を切ったって
心の声なんか聞こえちゃこない。
さよなら僕ら
いつまでも見ない
さよなら僕ら
いつまでも見ないで
ずっと ずっと ずっと…
ずっと ずっと ずっと…
振り返らずに見送る今日。
振り返るように泣いた空。
スナイパーみたいになって
心の声を聞こうと耳を澄ましたって
返ってくるメロディーは無い