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詩人:ジャガー
あまのじゃく
言葉をかける
流れに逆らって我を灯す
濁り水 土砂降りの雨
何処へ向かって
何を思い出して…
それでもまだ君を想う
日々よどこからが
嘘で本当の事だろう
望む
望む
事すらも疲れて
黒く塗りつぶす
無邪気過ぎた面影を
望む
望む
諦めと共に
君は景色になって
僕は何を見てんだろう
青くまた晴れたなら
矛盾する言葉が消えてくのに…
あまのじゃく
立ち尽くしている
夜にぶら下がって
何を想う
振り返る
雨音が笑う
高みに立って
意味もわからないで
それでもまだ君を想う
君は景色になって
僕もそこに行くから
青くまた晴れたなら
矛盾する言葉も消えてくのに…
あまのじゃく
言葉を失う
流れに逆らって
我を灯す
濁り水 土砂降りの雨
あまのじゃく
愛しています
愛を持って
全てを思い出して
それでもまだ君を想う