詩人:†piyomaru†
春……花の香 恋の香 出会いと期待 すべてが初々しく新鮮だ 夏……猛暑に悩み大自然の母、海に心洗われ色々な誘惑がある 秋……彩り豊かな色彩が見るものを魅了し虜にする 冬……一面白銀世界に染まり清らかな汚れ無き色 鮮やかで自然そのものがキャンバスになる 季節はかわれど変わらぬは人の欲 季節はめぐれどめぐらぬは感情 光陰矢の如し 時は待ってはくれぬ 待つはただ死のみ 同じ季節がすぎようと 二度と戻らぬ季節あり ならば今ある時を あなたとともに歩みたい