詩人:そほと
影は夕方の気配を見せはじめた太陽は傾くもまだ光度を失ってはいない田植えが終わったところは銀にこれから田植えのところは金に仕事帰りの車の中たばこの煙が充満している私の帰る方向は間違っているような気がしてしかたがない道端でギシギシが逆光に燃えている