詩人:甘味亭 真朱麻呂
高らかに歌うのはハッピーなメロディー
色鮮やかにこの街を染めるそれぞれの色
飛んだり跳ねたり楽しくて
時間がすぎるのも僕たちは忘れてた
いつの間にか同じ空を見上げてた
2人同じ未来をどうやら見てたようだね
この街にはいつも通りに人があふれて
同じ景色に見飽きたようにあくびする
退屈な毎日がキミと出逢ったことで
ずい分変わった心に流れ出したメロディー
この世界を染める
愛という名の色で
幸せすぎるのも考え物で
今くらいの暮らしがベストポジション
ちょうどいいと思うんだ
この世界ではじめて
恋を知った
キミといつまでも
この世界を染める
愛という名の色で
僕の心も染めてくれ
キミの色で
隙間もなく染めてくれ
弾むメロディー
世界は今踊り出すんだ。