詩人:野上 道弥
耐えられない程に傷つけ合ってたね
気持ちを素直に表せないからすれ違ってばかりで…
悲しい現実を乗り越えないといけないね
二人が望んだ新しい命を散らした事
本当に愛する君を幸せに出来なかった事
僕にとっては最大の罪
もう悲しみも苦しみも与えたくなかったのに
君に付けた傷
悲しみ
苦しみ
涙の跡
僕に償うことをさせて欲しい
二人で結った絆を取り戻したい
もう何者にも何物にも崩されないくらいに強く強く
君にもう一度微笑んで欲しい
君の笑顔は幸せそのものだから
2005/01/04 (Tue)