詩人:lua
幼い頃に見上げた空こんなにも狭かったのかなと感じた変わりゆく季節の中であたしはみんなの足音だけを聞いていたもうすぐ桜が咲きますね、と君がくれたメール開けた瞬間に走れる、とそう想ったからあたしがあたしで居られるように悲しい涙を流さぬように春風を軽やかに感じられたら取り巻いてた鎖だって抱きしめられるだろうあたしの悲しみやこの寂しさも幸せに変えてゆこう幸せに変えてゆこう…