詩人:放射能]
いろんな奴がいて
詩を綴り始めて
そして一時
限界をみてアディオス
所詮きまぐれ
入口と出口
簡単な迷路のような
いれかわり
たちかわり
引退や卒業
俺は年をとらない
ここで長老となろう
事件にも堪えない
こんなものさ
この程度さ
安物さ
詩の住人ではなく
俗の住人さ
いつまでもそこにいて無知よアディオス
この詩は
団体にはわからない
すげなく
断られるかのよう
定まらない空模様
夏の暑さが不安にさせされとて
他の季節でも同様
童謡といえば
思い出せないお話
そんな日が来て
今日も記憶にない一日詩のない日
そして動揺
2003/08/21 (Thu)