詩人:甘味亭 真朱麻呂
イメージは際限なくこの頭に降り続く
七色のアイデアはまるで太陽の日差しのように限り無く永遠に生まれてくる
この頭に流れ込んでくる断片的な映像とイメージ
ボクは
想い届くようにと
この命
尽きて終わるまで
書き続けるよ
それがせめてものこの世界で生きている唯一の証
この世界で生きるための生きていくためのただひとつの生きがいなんだ。
暗闇を照らす
光のようなものなんだ
狭苦しい世の中を
生きていくためにはね
ボクには詩が必要なんだ
もしも詩を書けなくなったら
言葉を失ってしまう
想いを 感情を失ってしまう
人形のような人生は嫌だ嫌だから
ボクは詩を書くと同時に詩によって狂ってしまいそうな理性を保ってつないでるんだ
いつも
いつも
ずっと
ずっと。