詩人:甘味亭 真朱麻呂
マウンテンバイクを走らせて キミの家へ行く 急な坂道 ギアを変えてペダルを漕ぎまくる 向かい風 追い風 デコボコ道 行き止まり いろんな奴らが僕の行く道を邪魔する すったもんだしてやっと辿り着いた頃には 日暮れを迎えてて それでもキミはあたたかく家に迎えてくれて 少しだけ半笑い 短いけれど貴重な時間を過ごしたよ マウンテンバイクストーリー 隣で笑うキミ そして僕 あの頃の僕たちを重ねてみる やっぱり少しだけ大人びたかなぁ。