詩人:さらら
冬の小川は冷たくてその流れに触れることためらうくらい雪原のなかの小川なら福寿草の花咲いているようなイメージがある冬をたくましくはかなく美しく感じ冷たさから春を夢見てさらら流れも凍り止まっていた幼い頃 覧た寒い季節の小川 君とそんな冬の小川のような時を感じ溶け行く氷見送った春を夢見る詩と冬の星座 重なるような出来事