詩人:EASY
部屋の窓から見えている所在地不明のアパートは少し斜めに傾いて僕の心を映してる中途半端に降る雨と確かに聞こえる鳥たちの鳴き声みたいな演出が異世界くらいの残像を希望みたいに差し出した砂漠で喉が渇いた夢を見るならそんな日なのだろうゴミを捨てに外に出て近所の人に会釈するその時見せた微笑みは小雨に妙にマッチした