詩人:おかだまい
手を繋いだなんだか安心したんだキミの手がまだ温かくてホッとしたんだなんだか泣きそうになって我慢したらしかめっつら何怒ってんだよって繋いだ手振りほどかれて私は宙に舞ったいつもこんな感じ伝わらないし伝えないそんな2人だけどキミは必ずガスが抜けて落ちてきた私を見つけては拾うのそしてまたぷっくり膨らまして曖昧な絆で繋げるのよ結局そういうこと必要だってことそれだけでいいじゃない