詩人:どるとる
たとえば世界でいちばん大好きな人と手を繋ぐそれは最高に幸せなことでしょうけれど大嫌いな人とも手を繋がなくてはならない時もあるねそれは仕方ないね悲しいことも免れないね切ないことも免れないね悲しみに触れてこそわかるものがある切なさに触れてこそ見えるものがあるそう思ったのはつい最近さ だからすべての人と手を繋ぐぼくはすべての人と手を繋ぐ すべては手を繋ぐことから始めよう。