詩人:みのる
田舎で育った私には都会という環境がどうしても辛い絶えることのない救急車のサイレン消えることのない世の中の光その中に独りだけ取り残されたようなそういう感覚に陥る寂しくて寂しくて仰向けになり虚しく天井を見つめるだけ自分は何をしてるのかこれで本当にいいのか生きてる意味はあるのか自問自答を繰り返す毎日誰かに助けてもらわないと自分を上手くコントロール出来ない事を初めて知らされた都会に迷う田舎者