詩人:VIOLA
いつだって思う
アナタたちに僕の何がわかるのさって
小さいさ・・・小さいって言ったって
多くを背負って生きていてるヒトを
どんなに嫌いだからといって どんなに日常態度が許せないからといって
認めてないわけはないだろ
でも
コンプレックスを背負ってマイナスからスタートするボクに
何かを背負って生きられる力強さなんか無いって 情けないけど思っている自分に
コンプレックスを抱いてる自分に
「そんな小さなことを言って幻滅させないでくれ」って
ボクは小さな虫けらさ・・・
何もできない・・・
どんなに背伸びをしたってとてもじゃないけど何も背負えない・・・
もし 奇跡的に背負えるだけの潜在能力があるとしたってこの弱虫な心が邪魔してて何にもできないボクの悔しさなんて 悲しさなんてアナタにわかるのかい・・・
涙が止まらないよ
悔しいよ
でもこの悔しさをばねにしたって憎らしいあの人には届かないのさ
小さいさ
小さいのさ・・・