詩人:郵便屋
空は
君が思ってるより高くて
広いんだ
一緒に眺めたいんだ
頑張りすぎる君に
少しでも
心の底から
笑ってもらいたいんだ
晴れの日も
曇りの日も
風が強く吹く日も
雨が降り続ける日も
雪の日も
嵐の日も
君が安心するように
僕は笑ってるから
空のように気まぐれな僕だけど
君を思う気持ちは本当なんだ
変わりゆく季節を空を
眺めようよ
たまにはゆっくりと
離れてても
僕はずっと君の味方
ずっと昔に言ったこと
あれ、ほんとだよ
今でもそう思ってる
ほら
冷たい風に
手を伸ばせば
君と僕は繋がってるんだ
2007/06/07 (Thu)