詩人:栢徠
大切なものは失ってから気付くどうやらそれは本当らしい真っ赤に染まる君を見下ろし、思うでも、私は失うと同時に手に入れた永遠に私だけのあなたをだから踊ろう?いつまでも続く二人のワルツをそれは赤く染まる二人の舞台それは終わる事ない血に濡れた狂気の夢―――