詩人:あお
懐かしい音色あたしの一番好きな曲瞼を閉じれば色褪せることなく蘇るあの頃のふたりあたしを包む大きな手が鍵盤の上を撫でるように奏でる音が好きでした今でも耳にするたびに少しだけ切なくなるよその感情を何て呼ぶのか今はまだ分からないけど