詩人:こうさぎましろ
ちぢれたお洒落着をそっと伸ばしてみたりもする
ハァトマァークとかついていたら妙にロコツだった
目立たなくてよかったねひきつれ起こしたハート
ワタシのフトコロにお隠れよ
どっちかずだとしたとしても
きみ寄りがよかった
仲間探し
気持に収集つかなくなるから
またワタシはうそ吹く
よいことも悪いことも忘れてしまったよって
気まぐれにアイラビュ
気まぐれにアイヘイトュー
いずれも耳元で
希望はお互い片想い
すきだということ以外に共通点がないの
それでも枕を叩きながら待っていたり
ノンレムの三層めであおう
夢にならない現実のものにしよう
面影もいらない
香りを覚えてるくらいでいいんだ
きっと