詩人:放射能]
君達は
首狩られ族
いつでも
死ぬ可能性に
あふれてる
夜道でのこと
誰かをつけていて
今だ!と
暗がりに
引きずり込む
馬乗りになって
(はて?俺は熱がある
んだな。とすると、
これは幻覚か…)
(ノドは熱帯になって
るし、現実とは思え
んな。)
後は
メチャクチャだった
デタラメだった
野蛮人だった
容赦も
加減もなかった
残酷ショー
犯人は俺だ!
自分の
痛みはわかるが
他人の痛みなど
(笑)
誰でも
少なからず
犠牲の上に
立っているのさ
気づきもせずに
2003/05/17 (Sat)