詩人:綾
潮の匂いが風と戯れて忘れない君になってく貝殻から零れる波音を聴くときには君の隣で満ちて魅かれた僕ら想像もしてなかったけど手を繋いで歩くっていい結ばれてる世界は揺らめいて綺麗だね境界線がなくなるまで君を独り占めしたいそんな気持ちで月が丸くなるのを素直に待っている