詩人:凜一
星明かりが照らす碧い夜水面にゆれる淡い月そうっと指先でなぞれば螺旋を描いてくずれおちる私は空を消すようにひたすらに螺旋を描くのです願わくばこの水鏡の星空の如く揺らめき消えてほしいのですあなたへの想い