詩人:甘味亭 真朱麻呂
君の中にある世界はどんな世界なのかな
君の瞳に映るおいらはどんな顔してるの
僕の中にはどんな夢がありどんな未来を望んでるのか
この夢から目覚めた明日に何を期待して眠るのだろう
朝がきて 夜になり
その日によって天気は色々変わるけれど
特別な事なんて何ひとつとして無いから
くり返す日々の波
今日を生きれたなら明日も生きれるって
頑張らなくちゃって思えるのはいつでも
そばに君がいてくれたからだと思うんだ
大切なものは形としてではない気持ちというきらめく思い出
大人になってゆく度誰もが心の中でそっと思い出す度涙する
だんだんと遠ざかる景色があるならば
悲しみ喜び誰かに抱いた恋心もすべて
過去の中へ葬らないでいつでも懐かしく思い出せるように
思い出は人を幸せな気持ちにするため
あの日の自分がそこにいたんだという
真実を確かめるため証明するものは
胸の中に 胸の中に
いつでも光ってる
それがきっと思い出の存在する意味さ
僕らが歩むべき道はいつでも心に広がってるほらまた新しい道がそこに見える
生きていく意味や理由なんてそれぞれが見出すんだこの長い人生という道を旅していくその中で答を出すもの
焦らずに 急がすに
さあ今僕の瞳と心に映るものが何なのか
それがわかったときこそが求めている夢そのものなんだろう
幻のような毎日が夢のように過ぎ去ったとしても明日の扉開けることで何かが見えることわかること
僕は信じてるから
僕は知ってるから
だからこそ僕は君の手を決して離さずに
ずっとずっとどこまでもゆこうと決めた
それが僕の僕が導き出した生きる理由
明日へと生きていく答なのです
そして月日は流れ夜は明け夢から覚めた僕らは
今日というあの頃頭の中で夢見ていた未来にいて笑いあう
例え今日という日が