詩人:あかつき
路上の空き缶が冷たい風に吹かれ街往く人の隙間を通ってカラカラと転がってる…誰一人気にもとめず目的地へと急ぐ…階段を転がり落ちて風に吹かれ向きを変えてベンチの下を潜って僕の前まで来たんだね…でも、僕もここを立ち去るよ…