詩人:チューリップの花束
めらめらと燃える炎を
いつか知らしめてやるのだ
そしてその火が移り私が焼き尽くされたなら
冷ややかに笑ってその場を立ち去るのだと言った?
残酷な運命は仕組まれたものだった
人を破壊しつくし詩に追いやって
あなたは本当に幸せですか
なんの心の痛みも感じないのですか
どうして
どうして
どうして
あんな歌を残した
あなたを殺していいですか、はこっちの台詞だ
もう何もかも終わりだ
始まる前に終わったね
馬鹿な自分が悪い
そりゃそうだけど
何の痛みも感じないの?
あなたは...
2016/01/23 (Sat)