詩人:甘味亭 真朱麻呂
この部屋に日だまりを落として
燦々と降り止まない気持ちとして
僕は毎日を過ごす
やり過ごす為じゃなく何かを知る為何かを得るために生きてる
西日が部屋を暖かく差したら
きっとなにもかも忘れて眠る
こんなに何気ない午後の陽の中で
何ひとつ苦しみはない
何ひとつ迷いや悩みは
ない僕が君と眠る
この瞬間だけは永遠にあるような気がして
少しだけ寝顔ほころばせた いつも誰かの為に生きることもいいのかななんて思えたのは紛れもなく君のおかげ
ああ ありがとう
大切な大切なものに
大事な大事な気持ちに気づいて 気づけさせてくれてありがとう ありがとう どうもありがとう 愛してるよ
面と向かっていうのはなんだか照れくさいから夢の中つぶやいた 何度も何度もつぶやいた 愛してると 愛してるって
うーん…愛してるって。