詩人:快感じゃがー
雪の溶けてゆく過程に
君を擬えた
丸で如何しようもない頃の、落日
覚醒した夢と対峙した
本日の気候は
雨のち錆/時折、雷
ノンレム睡眠
いま、荒療治にも
ささやかな希望
健気に抱きしめる
視線の先が痛かった
穢れているのは
多分、君と同じ
所詮は、で
片付けておいた性分が
疼き出す週末とか
誰かの影に俯く朝...
感染恋愛
溺れてく角度で
如何でも好かった
なんて、今更。
何を、どう、繕っても...
速度上昇
期待、込め
卑猥な言葉で試して、気を惹く
明日あたり
古びた箱捨てて...
望まぬ今を棄てよ!
厭わぬ苦労を、魅せろ!
「拒めないさ」