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詩人:サトリ
朝
時々君と向かう学校への道
早起きして駅まで君を迎えに行く
君が来るまでの間
少しのドキドキと大きな喜び
僕の心はリズムを打ち出すよ
僕が着いて五分後
君が駅から出てきて
「おはよう。」
この笑顔に何度救われたことか
二人手を繋ぎ歩く朝の道
ほんの一時の幸せの中
大きな喜びがあるよ
そんな朝の出来事が
僕の楽しみの一つなんだ
君の顔を見て自然とにやける僕
不思議そうな君
何事もないような
二人だけの世界
そこには二人だけの笑顔
やっぱ嬉しいな
そしてまた
そんな君に感謝して
今日も一人
君を待ってるよ